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死海文書?

ラズベリアタイムス:緊急速報
今朝未明、アルムート博士率いる考古学チームにより新たな歴史文書が発見されました。

↓これがわが社が独自に入手した文書の写しです。


BS初期関係図

文書の真偽は今だ不明ですが、専門家の間では懐疑的な見方が多くあり、
「こんなことは絶対にありえない。博士のねつ造だ!断固抗議する!」
「子供の悪戯か厨二病の二次創作じゃないの?。学の無さがミエミエですよ」
「語るに落ちるとはこのことだ。話題にもしたくない」

等の声があがる一方、街角や居酒屋では、
「暗黒騎士カオスはフェイの双子の妹だったの?、じゃあフェイに敗れて衣を脱ぐと‥ドッヒャー」
「エニードの本命はバンミリオンでしょ?私は最初から疑ってたわ。ほら、あの人なら、ねぇ…」
「ラレ子はヴェスターの妹だってさ。家ではがっはっはー、って笑ってるかね」
「リネットがリースの義妹って同じじゃん。なんでこの設定だけは鉄板なのか」
「ええええ!?クエスクリア様はバーンストルの○×かよ?んで、その子がリースって…つまり、どゆこと?」
などと、不埒な噂や憶測が飛び交っています。

これらに関して記者たちから厳しい質問を浴びせられたアルムート博士は
突然「150!!!」と叫んで逃げるように立ち去りました。
この言葉がいったい何を意味するのか、さらなる憶測を呼んでいます。



<ちょっと時間ができたので遊んでみました。関係図はBS初期構想時のメモのようです。つまらないネタでスミマセンw>
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ツィーターで見つけた素敵な絵

ツィーターでプレイ日記をされている方の挿絵なんですけど、とてもセンスが良いので、
作者さんの了解を得て、掲載させて頂きまます。
このブログ、文字ばっかりで華やかさに欠けますしね。

絵のコメントは私が付けたもので作者さんのコメではありません。
アカウントを晒したり迷惑をかける行為は絶対にやめてください。

(1)昔のセーブデータ。超悲惨
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(2)な、なんだと?‥
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(3)新たな目覚め。クセになるかも
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(4)傭兵ちゃんと仕事しろ
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(5)街は大忙し
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(6)マーセル、君の雄姿は‥
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(7)ラレの休日

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(8)シル姉は今日も余裕
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(9)可愛いケイちゃんとイケメンダウドさん

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(10)ディアン死す(うそ)
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(11)律儀なレオンくん

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(12)なんだこの雰囲気は?
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(13)恐怖のランス隊
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(14)わーれらみーさきのー(古っ)
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(15)鎮静剤リレー(お約束)
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(16)パラミンは頼れるおねーさま
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(17)バストンよ、私は帰ってきた!
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(18)なんて意地悪なマップなんだ(褒め言葉)
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(19)リネット様カワイイ。大好き!
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どうです?愉快だったでしょ?掲載を許可してくれた作者さん、どうもありがとうございました。
尚、更新は暫くストップしますが、いずれまた再会します。それでは、シャッキーン!(`・ω・´)

BS世界と人物。(8)エニード

[序文]
正しい歴史を後世に残したいという思いから私はラズベリア年代記の編纂に人生の大半を費やしてきた。
歴史は人が作るものである。
ゆえに私は、激動の時代に生きた英雄・諸侯・庶民の姿を、可能な限り忠実に描いてきた。
だが今日に至るまで、どうしても書くことができなかった人物がいる。
その理由については後に述べるが、英雄列伝を完結するためには、これ以上避けることはできない。
もしも客観性への疑義が生じたならば、それは私の不徳の致すところである。
読者諸氏には予め、断りとお詫びの言葉を記しておく。

これは、第4次ラズベリア戦争においてローランド公国再興のシンボルとなった「炎の乙女」こと、
エニード・ワーレンハイト公爵夫人の物語である。
※文中における人名・事象については索引を付記したので刊行済みの拙著を参考にされたい。
[クレイマン7世の御世27年。帝国暦658年7月7日、レオグラード大学 Dr.D_Almurtの執務室にて]

[生誕-幼年期]

エニード・ワーレンハイト公爵夫人(以後はエニードと記す)は王国暦604年の11月に、レイア王国北辺のタズベリーの村で生を受けた。父親はベングリオン・ゴッデグラム(576-604)である。
彼はヴェリア教団内の精鋭部隊、光輝騎士団所属の騎士隊長で、女神の騎士(バイエル)の称号を持つ勇将であったが、
レイア王城陥落時(604/3/10)に妻や義姉母子を逃亡をさせるため自ら盾となって戦死した。享年28であったという。

母親はレイア王国の第二王女フェリアーヌ・グロウデル(585-617)。レイア王国の第二王女であり古代魔法パラスレイアを受け継ぐ14代使徒(*3)である。
セヴァール川の敗戦(603/5)で父が戦死し、ベルナード王子が囚われたのちもレイア城に立てこもり、姉とその子供たちを守り続けたが内部の裏切りとラーズの参戦により王城が陥落。アルテミア母子を守って城を脱出した。フェリアーヌは夫と運命を共にしたかったが、大切な姉とその子らを死なすわけにもゆかず、また自らも子を宿していたため、やむなく夫の言葉に従った。

そんな苦渋の中での逃避行であったが、山中で母子を見失い*4、彼女自身も疲労と貧血で倒れたところを、通りすがりの猟師に救われタズベリーという山村(抵抗組織の根城であった)に身を隠した。
その後も仲間らとともに抵抗を続けるのだが、兄であるレイア王がモルディアスに服従し、また彼女自身も出産によって体力が衰えところを、ロズオーク公爵率いるナルヴィア公国軍に包囲される。

屈辱を受けるくらいならいっそ自害を、と覚悟したフェリアーヌであったが、生まれたばかりの我が子を巻き添えにすることもできず、また対面したロズオーク公爵が誠実な人柄であっため、彼の説得を受け入れ、エニードを託して、自身は北の辺境へ逃れるのである。

エニードは公爵に大切に保護され、ナルヴィア帰国後に子供の無かった娘夫妻に託された(エニードは生後2ケ月)。
義父はローラント公国の太守、ミハイル・ワーレンハイト公爵。養母は公爵夫人のカテリーナ(ロズオークの長女)である。
三人以外に彼女の秘密を知る者はなく、公爵夫妻の実の娘として疑う者もなく、エニードは夫妻に愛され、何不自由もなく、すくすくと、素直で愛らしい少女に育っていった。

一方、北に落ち延びたフェリアーヌ王女は、一時期リアナ王に匿われた後(身を隠す間、王女アイギナの乳母を務めていた)、さらに北へ逃れ、マイフェルという無法者であふれる街に落ち着く。

そしてこの街で、悪党たちにこき使われていた孤児の少年、‥エニードにとっては後に運命の人となる‥、魔道士ペルスヴェルと出会うのである。
(以下、次回)

動画?

「どんなモノを見ているの?」とか「~はお奨めですよ」みたいなご意見をたくさん頂きました。
直接触れるのは動画主の迷惑になるので控えますが、全編を通して見た動画は二つあります。

どちらも初見プレイでTS、BSそれぞれ一作ずつ。
記憶に残っているのはクリシーヌ登場時の反応(笑)と、セネのカギ抱え落ちでクリア不能になったこと。
特に後者は私のチェックミスで大変衝撃を受けました。

余談ですがプレイ動画以外のモノは良く観ます。
音楽関連や創作系が多いですね。ニコマスとかも一時期ハマってました(´・ω・`)
色々と微妙な問題もあるのでこの話題はここまでにします。

(28追記)過去に一度upしましたが(twi転載記事)関連部分を再掲します。

自分が作った作品を、初めて遊ぶ人がどのように感じるかは大変に興味深い。
制作時に悩んだバランスやトリックについてプレイヤーがどう対処するか、内心ヒヤヒヤして見ている。

かなり前の話だが、ラキスの登場に慌てふためき、仲間を焼かれてしまった初心者プレイヤーの動画を見た。
笑えると同時に、このプレイヤーはセネト×ネイファの会話にマジ怒ってそうだな。と、ちょっとヒヤっとしたものだ

しかし昨夜、別の初心者プレイヤーの動画を見て、まったく違う展開なのに驚いた。彼はメリサールにてこずっている。
城を守る敵司祭との戦いに緊張した状況が続いている。ラキスはまったく蚊帳の外だ。(レオン軍を焼いている)

そうか…。自分はもともとこういうことを実現したくてSRPGのシステムを構築したんだ。
それは過去のインタビューでも述べている通り、百人のプレイヤーがいたら百の物語や遊び方がある。
そういった意味では正解なのかもしれないな‥と

カトラスを折られて慌てふためくプレイヤーもいれば、チェックを怠らず冷静に対処する人もいる。
自分としては、戦術SLGなのだから、敵の情報を見極め、逃げる(かわす)ことも必要ということを序盤で学習して欲しかった。
しかしながら、クソゲーと呼ばれるのも、無理はない‥(自沈)

ザコなのに際立って強い敵の存在は外伝における「皮の盾」装備の名無し傭兵が初出。彼も当時は有名だった。
某動画のザーリアスはまさに思うツボで、制作者としてこれ以上の喜びはない(←石が飛んできそうw)

今までで一番長く遊んだゲームは

洋ゲーのプラトゥーンリーダー[SEGAPC] https://sega.jp/pc/platoon/ ですね。
1997年4月4日の発売で、ME以前のWinしか動きませんが、専用のPCを確保して今でもプレイしています。
プレイした回数は100回以上、総時間は多分1000時間を越えます。墓場まで持ってゆきたいゲームです。

第二次世界大戦の欧州戦線、米軍歩兵小隊の活躍を描いたSRPGですが、
(大昔に"コンバット"っていう戦争ドラマがあって、それをモデルにしたゲームみたい)
BSなんて児戯に等しいと思えるほどのありえない超絶難易度。私も5回に4回は失敗します。
日本でプレイしているのは私を含めて100人くらいじゃないかな、はっきり言って売れるわけねー(褒め言葉)
某776とBSはこのゲームに触発されて作りました。システムと難易度はかなり影響を受けています。

というわけで、BSの難易度じゃものたりないって方はぜひ一度プレイしてください。
パソコンをぶっ潰したくなるか、死ぬまで抜け出せなくなるか、二つに一つと思います。

※今となってはソフトの入手は絶望的かな?ネットでも中古を見たことがない、移植して欲しいけど‥無理か(笑)

(追記)FF11は別格ですね。プレイ時間はダントツだけど遊びの方向が違います。オンゲにはコミュニケーションツールとしての側面が‥

(追記2)壁紙が目に痛いので変えてみました。シンプルだけと目には優しいかな?しばらく試してみます。

雑談(過去logから適当に抽出)

パラスアテネはモビルスーツですが、もとの意味は女神アテネですね。
≪パラス≫は、処女や武器を持つ人を意味するとされています。
処女=武器を持つ人、というのは不可侵であることの象徴かな?
BSでも借用していて神器を受継ぐ三人の聖女にこの尊称が冠されています。

エストファーネっていう名前は気に入ってます。
これはまったくのオリジナルで(笑)試しにググッてみたら6000件ほどヒットしました。
全部を見たわけじゃないが他には見当たらない。
爺を慕う少女って設定が泣けますよね。こんな子どこかに落ちてませんか

元々の設定ではマルジュとラブコメする予定でした。
従妹なのでまたいろいろ言われそうですが時代背景としては至極普通のパターン。
王家と神官家は古来より婚姻を繰り返してきたわけでマルジュはいずれ風の神殿の長となる。
周りはエストと結ばれることを期待するが、彼は○○○○ラヴなので反発する。とか色々

間違い。従妹じゃなかった。マルジュの母親の姉がアーレスの嫁、その弟の娘がエスト‥てことはつまり‥無関係?
あー、ややこしい。誰がこんなの考えたんだ(苦笑)

マーテルは緑系のソバージュが溌剌としていいよね。人気があるのは頷ける。リシュエルにはもったいないって。気持ちは判らんでもないw

ロゼリーとアイギナの関係はわりと好きですね。自分の作品には似た構図が多い。可哀そうな子猫を見捨てられない少女の気持ち。みたいな?

ザッハークってのはバラモンの悪神。ジャヌーラは蛇がヌラヌラしている魔法。オイゲンは中世ドイツの名将。
4つの神殿王国と女神の話は古代クレタ島の史実がベース。聖竜と御使いの少女は古典ファンタジーの定番。
モースはミラドナの従者として渡ってきた古代人(アル・カナ)の末裔。今は砂漠の下に埋もれてまs

そう。指輪物語で言うところのエルフ。つまり不老不死の種族。生きることに飽いたら自ら眠りにつく。TSでは三人だけ登場させた。
太古の時代、恐竜は地上の王だった。それが巨大隕石の落下による環境変化で絶滅したわけだけど、もしもそのまま進化していたら、人間とは別の種族として高度な文明を持つに至ったかも知れない。

世界中にある「竜伝説」は未開の人類が恐竜の化石に怖れ慄き創造した神話だがある意味真実を伝えてる。
だから竜人族やエミュー神族の設定は「中二設定」ではなくて、欧米の古典ファンタジーでは王道なんだよ。あの名称も洋書から拝借したものだしね。

アル・カナは早い段階でエミュー(竜族)と接触を持った人類。混血によって高度な発展を遂げたが竜族と共に衰退した。指輪物語で言うところのエルフの位置づけかな。

日本だと「人魚の肉」を食べると不老不死になるという伝説がある。高橋留美子さんの「人魚シリーズ」はそれがテーマになってる。

ゲルマン文化圏だとそれがドラゴンの肉や血になる。中国の伝説でも地方によってはあるらしい。そういった伝説・神話がモチーフになってる。ジークフリートは竜の血をかぶって不死身になる(ゲルマン神話)。

ハイシェントドラゴン(高度な知能を持つ竜)が人間に自らの血を与えて命を救ったり、不死に生まれ変わらせたりするエピソードは枚挙にいとまがない。ダ○○の奇跡やユトナの覚醒は民話・伝承において語られるレベル。

先の雑談に関してクレームが入ったので一部転載します

Q:ゼフロスと結婚した女性ってラレじゃないだろな。もしそうならぜったいに許さない!
A:自分はDr.Almutの年代記を引用してるだけ。王妃の名前なんて知るわけない

Q:ラレは初めて会った時からリースくん(つまり俺)すきすき大好きだったろう。肩すかしにもほどがある!
A:それはキミの思い込み。戦争中なんだから恋にうつつを抜かしてる暇はない

Q:そもそもキモウトがウザイ。俺のラレ子を差し置いてなんだあの態度は!
A:リネットの良さが判らないとは可哀そうな人だ

Q:じゃあアンタはNPCに感情移入できるのかよ
A:できる!と言いたいところだが自分も最近同じ目にあった。なんでこんな女に奉納ゲフフ

Q:だろ?。○○はユーザーの気持ちをもっと理解すべき
A:空母ですら「さん」付けなのになんで俺は呼び捨てなの?

Q:言い訳はいいからラレンティアと結ばれる続編はよ作れ
A:今は中国語の勉強と亜空間の戦いで忙しい。おまいらもゲームばかりしとらんでたまには働け

Q:暴言だ!告訴する!
A:何のことかわからないがとりあえず払っておいてくれ

<身内chat上での馴れ合い会話です。言葉使いは大目に見てやってください>

※追記
ちょっと遊び過ぎたかな?。また転載されると嫌なので当記事は削除するかも知れません。>ご指摘ありがとう

※追記2
コメをくれた方ありがとう。私は義妹好きで有名なんですか?笑
↑の会話はネット麻雀していたときの雑談ですが、こんな話もありました。
>
「リネットと1年以上一緒に暮らしてて大国の姫様っての気付かなかったのかしら。普通ちょっとありえない気がするんですけど」
「まあ、あれじゃない。リースくんってちょっと、ほら」
「ほらってなんですか?」
「鈍いっていうか、朴念仁?」
「えー‥‥」
「でもそれを言うならリネ子だってどうかと思うわ。一年以上おにーさまをだましてたんだから。いくらバーンストルに口止めされてたとしてもふつうそこまで騙せるものかしら」
「可愛い顔して腹黒ですよねー」
<
‥もう無茶苦茶言ってるし(怒)

雑談(ゼフロスとアクトゥル)

ゼフロスとアクトゥル。元々のモデルはオクタヴィウスとアグリッパなんだけどアクトゥルの顔絵のせいでよく誤解される。何度も言いますがパクッてませんよーw

ゼフィロスってのは「西風(を司る神)」ですよね。彼がその名を(偽名に)使ったのは祖国への想いから。。
今は流れる風のように寄る辺もないけど、いつかは西方(つまり祖国)へ帰りいという気持ちから、だと思います。

(年代記によると)一度は姿を消しましたが、ベルナードとアクトゥルの説得で数年後にはレイア王国に戻り、王位を継承したそうです。彼の母親はレイアの王女(フェリアーヌの姉)ですし、レイア王家の血筋は4人(ベルナード、アナスタシア、ゼフロス、エニード)しか残っていないわけだから、国民が英雄ゼフロスに期待するのは当然ですね。
ラーズ帝国から遠ざかったことは、アナスタシアやアクトゥルのためにも良かったと思います。

ゼフロスは逃亡途中に捕らわれて奴隷兵士にされました。トルコのイリニチェリ軍団みたいな感じですね。
その頃の姉はスピカという変名を使っていましたが、後宮に召し出されてヴェリアの王女であることが発覚しました。

アクトゥルも子供の頃に囚われた奴隷兵士です。
父親は帝国の有力貴族で正義派の行政官でしたが、教皇&ファイサル一派との政争に敗れて一族は粛清され、幼いアクトゥルだけが生き残りました。

二人は軍隊で親友になりました。訓練中に暴行されて死にかけたアクトゥルをゼフロスが救ったのがきっかけです。その頃のアナスタシアは裕福な商人貴族の家事奴隷(召使)。
篤実な人物だったようで軍の上官にワイロを贈って三人が一緒に休暇を取れるよう気を配ったりもしています。

アクトゥルスとスピカは夫婦星ですね。
アクトゥルスは西洋では「熊を狩るもの」日本では「麦刈り星」と言われたりもします。
勇猛さと誠実さを併せ持つ彼にぴったりの名前ですよね。
ちなみに軍隊で与えられた名前(番号)しかなかった彼に「アクトゥル」の名を勧めたのはアナスタシア。謀反人の一族だから変名が必要でした

アクトゥルは戦後、皇母アナスタシアに請われて帝国宰相の地位につきました。
子をなすことも財を成すこともなく、生涯を通じて若き皇帝を支え続けたアクトゥルでしたが、その死に際しては国葬を拒み、アナスタシア一人に看取られて静かに息を引き取ったと言われています。享年42歳でした。

ゼフロスはレイア王となった翌年に王妃を迎えました。ペシル王国の貴族の娘で美しく気高い女性であったと伝えられています。
アクトゥルとの友情は生涯途切れることはありませんでしたが、彼の死に際しては弔問に訪れくこともなく、王妃と二人で静かに弔いました。その理由がいずこにあるのか、今となっては知る由もありません。
後に北東三国はレイア王の下に統合され、ラズベリア大陸は三大国鼎立の新たな時代を迎えます。
(了)

レオンとジャン

『場所1――城下街』

――ドアの音。

レオン「あれ? 鍵が閉まってる・・いないのか」

――ウェイト。

ジャン「誰?」
レオン「なんだ、いるのか。俺だ、ジャン」
ジャン「・・また来たの? いい加減、迷惑なんだ。帰ってくれよ」
レオン「なんで迷惑なんだ?」
ジャン「他人に保護者面されるなんて、誰だって迷惑だろ」
レオン「迷惑なのか?」
ジャン「何度も言ってるじゃないか」
レオン「迷惑だってことを除けば、兄貴ができただけじゃないか。ちょっとぐらいは我慢しろよ」
ジャン「・・なんで僕が我慢しないといけないんだ!」
レオン「短気な男はもてないぞ」
ジャン「今はそういう話をしているんじゃないだろ!」
レオン「わかった」
ジャン「・・・・」
レオン「酒でも飲みながら、腹を割って話し合おうじゃないか」
ジャン「何がわかったんだ、君は! わっ、馬鹿! 開けるな!!」

『場所2――酒場』
ジャン「最低だな、君は・・」
レオン「風呂に入っていたのなら、最初からそう言えよ・・あいてて・・酒が染みる。お前もなんか飲めよ」
ジャン「・・ミルクを」
レオン「ぶっ」
レオン「お前なぁ・・酒場に来てミルクはないだろ・・」
ジャン「・・・・」
ジャン「じゃ、これ」
レオン「・・それは精力剤だ」
ジャン「いちいちうるさいな。お酒なんか飲んだことがないんだ。しょうがないだろ」
レオン「アレックス、ワインを・・」

――スクロールアウト。
――スクロールイン。

ジャン「スピアナイトって・・どんな役割なの?」
レオン「どんなって文字通り、槍の騎士。敵に真っ先に突っ込む一番槍さ」
ジャン「怖くないの?」
レオン「怖いさ」
ジャン「ふぅん・・無神経だからやっているのかと思ってた」
レオン「・・・・」
レオン「・・あれは・・俺の初陣の時だったなぁ」
レオン「新兵達が、他愛のない地方紛争に借り出された。アデルみたいな普段大人しい奴は、土壇場になると肝が据わるからな。あいつは落ち着いていたけど、俺は内心の恐怖を誤魔化すために、わざと余裕を見せるように振舞ってた」
ジャン「・・・・」
レオン「でも、いざ戦闘になった時、話は違ってた。たいした戦闘もなく終わるはずだったのが、敵は俺達の倍以上の数で、包囲してきた。そして、俺は・・ぶるって逃げた。敵前逃亡って奴だ」
ジャン「レオンが? 冗談でしょ?・・それって」
レオン「重罪だ、どこの国でも死罪は免れない」
レオン「周りは敵だらけ、それでも俺はその場所から少しでも早く逃げ出したかった、死にたくないって気持ちで頭の中は一杯だった」
ジャン「じゃあ、どうして・・」
レオン「今、生きてるかって? 運が良かったのさ・・俺が逃げ出す直前に、撤退命令が出ていたんだ。それで、真っ先に包囲網を突破した俺、最後まで殿を務めたアデルということで、二人揃ってスピアナイトに昇格したのさ。皆知らずに俺を褒め称えた、“さすがレオン”ってな」
レオン「けどな・・あの時、仲間も友も見捨てて、無様に逃げ出した俺を・・俺は一生許さない。そのための一番槍さ。怖いって言ったのは一番槍の前の夜に必ず見る、あの時死んだ仲間の夢さ・・」
ジャン「・・ごめん」
レオン「お前が謝ることじゃない。そのためにこいつがあるんだ・・さぁ、飲めよ」
ジャン「・・うん」

『場所3――民家』
レオン「あのさ、ジャン」
ジャン「何?」
レオン「昨日、俺しこたま酔ってたらしくてな・・なんか変な話しなかったか?」
ジャン「・・・・」
ジャン「・・ごめん。僕も酔ってたから、覚えてないや」
レオン「そうか・・じゃ、俺そろそろ行くな」
ジャン「また戦場に行くの?」
レオン「当たり前だろ。俺が行かなきゃ、他に誰が一番槍を務めるんだよ」
ジャン「・・レオン」
レオン「なんだよ、寂しくなったのか? ほら来い、頭撫でてやるから」
ジャン「死んでもいやだ」
レオン「・・お前、笑顔できついこと言うな・・」

『場所4――市街地』
――歩いていて、ふと足を止めるレオン。

レオン「あれ? あいつ俺の前で笑ったことなんてあったっけ?」

<<
[一番槍]というタイトルのイベントだったようです。没にした理由は覚えていませんが、これは採用しても良かったかも知れません。お約束な展開がいかにもレオンって感じで微笑ましい。二人のイベは少なかったし‥謎ですね

相互ターンのプレイモードについて

デバッグモード(隠しモード)、無事発掘されたようですね。
誰かは判かりませんがご苦労さまでした。

このモードはゲーム仕様には無かったのですが、
熱心なゲーマーでもあるプログラマのO氏が、
コアなファンのために(自分の時間を割いて)投入してくれたものです。

もちろん私の承認を得た上でのことでしたが、
制作スタッフが自らの判断でリークできるわけもなく、
今日まで埋もれたままになっていたというのが事の真相。

そう言う訳で、私は何もしていないので(忘れてたし^^;)
メール等で頂いた感謝の言葉は、そのままO氏に贈りましょう。
皆さんに楽しんで頂けたのなら幸いです。

尚、先にも書きましたが、バランス調整やデバッグ作業は一切していないので
自分で縛り等を入れない限りゲームとしては成り立たちません。
不具合等により最期までプレイできない可能性もあります。

試される方はこれらの点を了解の上、自己責任においてプレイしてください。
プロフィール

zeeksweb

Author:zeeksweb
無断転載禁止
[個人の著作物を掲載しています。
文責は S_Kaga にあり、ゲームの
販売会社等は一切関係ありません]

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