雑談(ゼフロスとアクトゥル)

ゼフロスとアクトゥル。元々のモデルはオクタヴィウスとアグリッパなんだけどアクトゥルの顔絵のせいでよく誤解される。何度も言いますがパクッてませんよーw

ゼフィロスってのは「西風(を司る神)」ですよね。彼がその名を(偽名に)使ったのは祖国への想いから。。
今は流れる風のように寄る辺もないけど、いつかは西方(つまり祖国)へ帰りいという気持ちから、だと思います。

(年代記によると)一度は姿を消しましたが、ベルナードとアクトゥルの説得で数年後にはレイア王国に戻り、王位を継承したそうです。彼の母親はレイアの王女(フェリアーヌの姉)ですし、レイア王家の血筋は4人(ベルナード、アナスタシア、ゼフロス、エニード)しか残っていないわけだから、国民が英雄ゼフロスに期待するのは当然ですね。
ラーズ帝国から遠ざかったことは、アナスタシアやアクトゥルのためにも良かったと思います。

ゼフロスは逃亡途中に捕らわれて奴隷兵士にされました。トルコのイリニチェリ軍団みたいな感じですね。
その頃の姉はスピカという変名を使っていましたが、後宮に召し出されてヴェリアの王女であることが発覚しました。

アクトゥルも子供の頃に囚われた奴隷兵士です。
父親は帝国の有力貴族で正義派の行政官でしたが、教皇&ファイサル一派との政争に敗れて一族は粛清され、幼いアクトゥルだけが生き残りました。

二人は軍隊で親友になりました。訓練中に暴行されて死にかけたアクトゥルをゼフロスが救ったのがきっかけです。その頃のアナスタシアは裕福な商人貴族の家事奴隷(召使)。
篤実な人物だったようで軍の上官にワイロを贈って三人が一緒に休暇を取れるよう気を配ったりもしています。

アクトゥルスとスピカは夫婦星ですね。
アクトゥルスは西洋では「熊を狩るもの」日本では「麦刈り星」と言われたりもします。
勇猛さと誠実さを併せ持つ彼にぴったりの名前ですよね。
ちなみに軍隊で与えられた名前(番号)しかなかった彼に「アクトゥル」の名を勧めたのはアナスタシア。謀反人の一族だから変名が必要でした

アクトゥルは戦後、皇母アナスタシアに請われて帝国宰相の地位につきました。
子をなすことも財を成すこともなく、生涯を通じて若き皇帝を支え続けたアクトゥルでしたが、その死に際しては国葬を拒み、アナスタシア一人に看取られて静かに息を引き取ったと言われています。享年42歳でした。

ゼフロスはレイア王となった翌年に王妃を迎えました。ペシル王国の貴族の娘で美しく気高い女性であったと伝えられています。
アクトゥルとの友情は生涯途切れることはありませんでしたが、彼の死に際しては弔問に訪れくこともなく、王妃と二人で静かに弔いました。その理由がいずこにあるのか、今となっては知る由もありません。
後に北東三国はレイア王の下に統合され、ラズベリア大陸は三大国鼎立の新たな時代を迎えます。
(了)

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